今回は塗装をしやすいように腕部の後ハメ加工をしていこうと思います。
ザクスナイパーの腕部は前腕と肩のパーツが内部フレームを挟み込むようになっているので、そのままだと合わせ目消しが行えない構造になっています。
まずは赤丸の所を画像のように長方形の形にカットして
肩パーツの穴を先ほどカットした長方形に合うように、こちらも長方形にカットしてあげます。
そうすると肩パーツに上腕を差し込んで回すことで抜けなくなるので、肩と上腕の後ハメ加工完了です!
次に前腕と内部フレームの後ハメ加工へ。
前腕パーツは二つのパーツを挟み込む構成になってますので、①の前腕パーツの中にあるピンをカットして②の所へ差し込むように加工します。
肘パーツの突起が前腕パーツの穴にパチッとはまるのでしっかりと固定出来ます!
そして、内部フレームの肘パーツと接続する箇所の赤線の部分をカットします。
これで、内部フレーム、肘パーツ、前腕パーツの後ハメ加工完了です!
塗装の際にマスキングをすれば、後ハメ加工せずに塗り分け出来るのですが簡単な加工で後ハメに出来るのであればやった方が塗装が楽に綺麗に出来ると思います。
水星の魔女のキットのように最近は初めから後ハメ加工されているキットもありますが、今回のザクスナイパーのような古い(?)キットではこのような加工が必要なのですが、こういった作業もガンプラの楽しみの一つとしてやってみると工作技術も向上すると思います!
製作中のザクスナイパーもまだまだやりたいことが沢山ありますので完成まで時間がかかりそうです(^-^; ・・・が、コツコツと作業進めていきます!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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